ケイ素とは?人間に必要なミネラル「ケイ素」の基礎知識を解説!
「ケイ素」とは、どのような成分なのかご存知でしょうか?健康食品等で話題になっている「シリカ水」と、大きく関係があるのがケイ素です。
人間の身体になくてはならないケイ素。体内でどのような働きをするのでしょうか?
こちらでは、ケイ素やミネラルに関する知識を詳しくご紹介いたします。
目次
ケイ素とは?基礎知識を解説!
人はもちろん、動植物の体内にも存在しているミネラルが「ケイ素」です。ケイ素は、体内でどのような働きをするのでしょうか?
人にとって身近なケイ素は、ビタミンやタンパク質などの栄養素と同じように、毎日継続的に摂取していきたい成分です。
今回は、ケイ素の役割を詳しくご紹介いたします。
人間に必要不可欠な成分
ケイ素は、人間が生きていくために必要不可欠なミネラルの一つです。
私たちは様々な栄養素をバランス良く摂らないと、身体がうまく機能せず、不調があらわれたり病気になったりする可能性があります。
人が摂るべき5大栄養素
- タンパク質
- 脂質
- ミネラル
- ビタミン
- 糖質
この5つの栄養素は、どれも欠かせません。ケイ素とは、このうちのミネラルに属し、カルシウムやマグネシウム、カリウムなどと一緒のグループです。
ミネラルの種類
- カリウム
- ナトリウム
- マグネシウム
- カルシウム
- 鉄
- 亜鉛
- 銅
ミネラルは非常に多種であり、人間の体内に多量にあるもの、微量しかないものに分けられます。このうち、ケイ素は「微量」のチームに含まれます。人体のケイ素の含有量は、成人で体重70㎏の方でも18g程度といわれているので、ごくわずかな量であることがわかります。
微量でも不足してしまうと、骨粗しょう症のリスクが高くなり、軟骨といった骨の修復がうまく機能しないなどの障害が起こるといわれています。
ほんの少しの量でも、身体にとっては大きな影響を及ぼすケイ素。日々の食生活で補える成分ではあります。しかし、毎日少しずつ失われています。1日あたりケイ素が10~40㎎なくなるとされていることから、意識してケイ素を摂ることをおすすめします。
ケイ素を含む食べ物を知り、意識的に摂るようにすれば不足に陥ることはほとんどないでしょう。最近では、ケイ素を気軽に摂取できるサプリメントや飲料が販売されています。自分の好みやライフスタイルに合わせて、最適な方法で摂取するようにしましょう。
シリカ水を飲むとよい理由
ケイ素を含む食べ物が大好物である場合には、負担もなくケイ素を摂取し続けることができます。継続的に摂り続けるのが難しい場合は、「シリカ水」がおすすめです。
シリカ水には、ケイ素が多く含まれていることから、健康や美容のお供として、注目が集まっているのです。
シリカ水であれば飲むことで、手軽にケイ素を摂取できます。その手軽さゆえに続けやすいのがおすすめのポイントです。
しかし、シリカ水の一気飲みは控えるようにしましょう。ミネラルを一気に取り込んでしまうと、胃腸が吸収できず痛みが発生する可能性があります。
また、小さなお子さんや妊婦さんは、シリカ水の摂取は控えめにすることをおすすめします。お子さんは、まだ腎臓機能の発達途中なので大量のミネラルを吸収できない可能性があります。妊婦さんに関しては、胎児の臓器の成長が未発達で、負担になってしまう可能性があるので、少量の使用をおすすめします。
シリカ水はそのままの状態で飲むのはもちろん、コーヒーやお茶を淹れるのに使ったり、お米を炊くときに使ったりと、生活の様々な場面で使えるのも人気の理由です。また、軟水や硬水、中軟水、中硬水などの違いがあり、自分好みのシリカ水を選べます。
飲み物以外でもケイ素は摂取できる?
ケイ素はシリカ水のような飲み物以外でも、十分な量を摂取できるのでしょう?様々な食べ物に含有しているケイ素は、毎日身体の中から少しずつ失われていきます。
こちらでは、どのような食べ物にケイ素が多く含まれているのか、効率がよいケイ素の摂取方法を解説します。
豊富に含む食材とは?
ケイ素を豊富に含む食材は、以下のとおりです。
ケイ素を含む食材(100g中)
- カラス麦…600㎎
- きび…500㎎
- 大麦…233g
- じゃがいも…200㎎
- 小麦…160㎎
その他、玄米や青のり、とうもろこし、かぼちゃなどにも多く含まれていることがわかっています。野菜では、アスパラガスやカブ、海の幸ではわかめといった海藻に多く含まれています。
ただし、一般的に普段あまり食べることがない食ベ物が多いことから、ケイ素を摂るために無理をして食事をするとストレスになってしまう可能性もあります。できる範囲、また続けられる範囲で食事に取り入れるようにしましょう。
白米を玄米に替えてみる、朝食をパンや白米からグラノーラに替えてみるなど、普段の食事のどこかで少しずつ取り入れることから始めるのがおすすめです。
ただし、ケイ素には「水に溶けないと便として排出されてしまう」という弱点があります。玄米や青のり、アスパラガスなど固形のものを食べたとしても、ケイ素が水に溶けなければ、腸壁や小腸壁から吸収されません。
ケイ素が不足すると様々な障害があらわれる可能性があるため、毎日の生活で積極的にケイ素を摂れるように意識するとよいでしょう。
ケイ素は身体の中に蓄積されないので、摂取し続ける必要があります。
ケイ素を含む食材はもちろん、より手軽に補給できるシリカ水や健康食品・サプリメントなどを用いるのもおすすめです。株式会社いづみでは、シリカ濃縮液を販売しています。原液のため、市販のシリカ水とは違い、飲料水で薄めてお飲みいただく商品です。少量でも多くのシリカを補うことができるため、効率的かつ経済的に長く使い続けることができます。
体内で生成できる?
ケイ素とは、人間の体内で自発的に生成できない成分です。ケイ素に限らず、マグネシウムなどのミネラルも身体の中では作れないので、食べ物や飲み物から補給しなくてはなりません。
成分によっては補給が難しいものもあります。ケイ素は、カラス麦や大麦、じゃがいもなどの食材に含まれていることから比較的補給しやすい成分といえます。
また、穀物といった食材を毎日摂るのが難儀である方は、より手軽にケイ素を摂取できるシリカ水がおすすめです。
ケイ素は、実は人の身体のあちらこちらに存在しています。
ケイ素が存在する身体の場所
- 爪
- 髪の毛
- 肌
- 細胞と細胞の間
- 骨
ケイ素は身体のあらゆる場所に存在していることから、人が健康的に生きていくためにとても大切なことがわかります。特に血管の主成分はケイ素です。よく高齢の方に起こる血管が細くなり、血の流れが止まってしまうことがあります。それは、年齢を重ねるにつれ、ケイ素の消費と吸収が間に合わないことが原因の一つとなっています。
また、点滴チューブはケイ素を原料としたシリコン性なので、体内に入れても拒否反応が出にくいとされています。
年齢が出やすい肌や髪の毛などに多く存在しているため、若々しさをキープしたい方にとって、ケイ素は摂り続けるべき成分といえるでしょう。きれいな爪や艶のある髪の毛を維持し、肌の弾力を保つコラーゲンの生成をサポートしてくれるケイ素は、美容面でも大きな影響を持つ成分です。
地球のどこにでもあるケイ素とは、人をはじめ動植物に欠かせない成分です。カルシウムやカリウムなどのミネラルと同じように、意識的に摂取するように心がけましょう。まずは、日々の食事や生活に徐々に取り入れてみることをおすすめします。
ミネラルを毎日摂取したいなら「シリカ濃縮液」!
ケイ素とは、人の身体にとって非常に重要であるにもかかわらず、体内で作ることができないミネラルです。
より負担なく毎日摂取するためにおすすめなのは、シリカ濃縮液です。ミネラルウォーターに加えてそのまま飲んでもよし、お茶・コーヒーに加えて飲むのもよしといった、自分好みにアレンジしやすいので続けやすいメリットもあります。美容や健康維持につなげるためにも、シリカ濃縮液で手軽にシリカ・ケイ素を補給していきましょう。
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